ADDRESS:東京都杉並区阿佐ヶ谷北4-6-1
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩10分弱。中杉通りの緩やかな坂を下りながら、静かな通りに歩みを進めていくと、古着屋「yahso(ヤソー)」が見えてきます。
日中でも静かな通りですが、静寂が気持ちを高めてくれる夜の通りは、24時まで営業されているお店ならではの道のり。
ナチュラルな雰囲気の店内に、柔らかな色合いの古着が優しく浮かび上がります。
メンズアイテムもさることながら、ユニセックス、レディースの商品も充実しているので、女性にもオススメのお店です。
新品の洋服と同じように古着を扱うお店にしたかったというオーナーの言葉通り、一点一点、厳選された古着が店内を彩ります。
シャツ一枚に袖を通しても、しっかりとサイズ感にまで神経が行き渡っているな、と感じる古着たちです。
そんな古着への緊張感とは裏腹に、店内はレコードプレーヤーからレゲエの流れる、時間の流れが緩んだ雰囲気。
レゲエや南米が好きなオーナーのセンスが、店内を飾る雰囲気を作り上げています。
レディースのアイテムも豊富ですが、ユニセックスでの提案のアイテムも数多くピックされています。
男性でも柔らかな雰囲気のカラーや生地感の古着な好きな人に特にオススメです。
きれいなサーモンピンク、ちょっとくすんだオレンジ、清潔感あるオフホワイト・・・上品な雰囲気を醸すカラーが、お店のイメージとよくマッチしています。
ナチュラルな雰囲気を作り上げるグリーン、そしてお店の中に漂う心地よい香りが目に、心に優しいです。
商品を購入した際のラッピングも、しっかりと不織布に包まれていたりと、細やかな部分が嬉しいお店です。
カラー毎にスペースが分かれたディスプレイが、美しさと見易さを兼ね備えています。
こういった心遣いが、お店の雰囲気づくりに一役買っているのではないでしょうか。
定番のミリタリーアイテムもピックされていますが、どことなく上品なアーシーなカラーのアイテムとして映るのは、お店の雰囲気が成せる技ではないでしょうか。
昼と夜では、また違った表情を見せる店内で、ゆったりと上質な古着を選ぶ、至福の時間が流れます。
お店の名前「yahso」は、パトワ(ジャマイカ語で)で「今、ここ」という感じの意味合いだそうです。
ゆったりとした時間の流れる店内で、良き古着を選べるお店がまさに、「今、ここ」にあります。ぜひ阿佐ヶ谷の古着屋「yahso」に足を運んでみてくださいね。