2017年2月20日
トンカツやフライに添えるものとして、キャベツ以上に和辛子の重要性を感じています。そもそもおでんは好きではないのでどうでも良いのですが、揚げ物に和辛子があるかないかで、エンジンのかかり方が違うと思うのです。
更に輪をかけて、洋辛子(マスタード)、特に粒マスタードをこよなく愛しております。粒マスタードで白飯を食べることもいとわない筆者です。
さておき、カラシ色のグランパをご紹介いたします。
グランパといえば、江古田のGlacier様。まさにそちらで購入させて頂きました。
渋みのあるマスタードベースのチェックに、やや大ぶりの襟が特徴的なグランパシャツです。
サイドスタイル。グランパ特有の全体的に長い着丈に、更に前の裾より長い、シャツテール。
タイトに着こなせるサイジングです。
バックスタイル。着丈の短いアウターと合わせて、レイヤードを楽しみたい後ろ姿ですね。
長すぎる裾だと、屈んで作業している時に踏んでしまう事もあるそうですが、こちらはそんな心配のなさそうな雰囲気です。
凛々しい襟の形。芯入りの襟なので、しばらくはこの凛々しさが楽しめそうです。ナイトウェアとしてグランパは着られていたと思うのですが、襟に芯が入っていると、心持ちリラックスできない気がするのは、筆者だけでしょうか。
マスタードと黒をベースにしながら、シルバーとブラウンの細いラインが走っており、深みのあるチェックの表情を生み出しています。
立体的なディテールが楽しい胸ポケット。シャツの表情にアクセントを与えています。
ボタンは光沢のある黒、フラットなデザインのシンプルなボタンです。全体のイメージを邪魔せず、引き締めている技アリのボタンですね。
長く、ラウンドしたシャツテール。カジュアルでありながら、美しい弧を描くシャツの裾は、グランパならでは。
ネームタグとサイズタグ。快適な綿。表記からユーロものかと思われます。
古着ならではのグランパシャツ。
ポロシャツとも違い、ボタンで胸元を大きく開くこともできるので、インナーとの合わせ方も楽しむことができるアイテムでもあります。これから暖かくなる季節には、コーディネートのメインアイテムとして、男女問わず使える良いシャツです。
ぜひ古着屋さんで、グランパシャツの素晴らしさを体感してみてくださいね。
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