2020年4月9日
家にいる時間が長くなっている今、映画などを観る機会も増えているのですが、ちょっと昔の映画が描く近未来ってのはなんだか夢があっていいですね。トータルリコールや、ファンの多いブレードランナーや…
CGが発達してリアリティが増すほど、逆に味気なくなるといいますか、ワクワクする感じがなくなる気がします。
今回は、そんな近未来を感じさせるアノラックをご紹介いたします。
いかがでしょうか。UFOから降りてきた時に着用してても違和感のないスペーシーな感じがありませんか。AVIREXなんかも最近のコレクションで宇宙がテーマになっていたり、NASAのプリント物もこのところずっと人気が継続してますね。時代は宇宙です。宇宙時代です。
宇宙感が強い首回り。ジップを開くとオレンジが覗きます。キャトルミューティレーションされた牛の横に置いてあっても違和感ないですね。最近牛もキャトルミューティレーションされなくなりましたね。
バック&サイドスタイル。
ブルーとブラックのコントラストが美しいですね。サイジングは程よくルーズなくらいでしょうか。
厚手のナイロン地で、インナーをしっかり着れば真冬でもいけます。
胸元のパッチおよび、ブランドタグです。
なんとこちらはラルフローレンの若い人向けのメンズラインCHAPS RALPH LAURENのアイテム。まさかこんなキャトルミューティレーション感のあるアイテムがラルフのものだとは驚きです。我々の中に宇宙人が溶け込んで生活しているという事の一つの証左でもあるのでしょうさ。
インドネシア製。
ラルフローレンの名前が刻まれたコード。ディテールの一つ一つに力が込められているように感じます。
フロントのポケットに、着用しやすいように付けられたサイドのジップ。つい最近もサイドのジップが付いたトップスがやたらリリースされていましたよね。
アノラックタイプの欠点は頻繁な脱ぎ着が面倒ってのがありますが、それが緩和されます。
四角くて黒いエルボーパッチ。そしてバッテンのステッチ。ためしてバッテン。バッテン!バッテン!
さておき、サイドやバックから見た時に印象的なディテールです。
バックにも大きなポケットと、ロゴのパッチが配されています。自転車乗りにも良さそうな機能性ですね。
大きめのフードに、なぜか取り付けられたアタッチメント。フードの動きを抑制する為なのかなんなのか。。とにかく近未来感が増していることには間違いありません。
近未来の世界から飛び出してきたかのような、宇宙服のような雰囲気もあるナイロンのアノラック。ラルフのアイテムというのも面白いところですね。
目の覚めるようなロイヤルブルーの色合いもストリートに映える一着です。
パイピングとワッペンがスクールテイストを醸し出す、ケーブル柄の裏地付きカーディガン
Gracier │ 江古田
2019.3.4
ベージュカラーが美しい、タフでありつつしなやかなコットンライダース
liberal │ 高円寺
2019.10.19
モノトーンのオンブレチェック!柔らかい表情とコンパクトサイジングのジャケット
HIBIWA │ 都立家政
2019.1.7
ブラックベースの2トーンカラーが珍しいパウダーホーンのダウンジャケット
TAPATAPP │ 立川
2017.1.14
ストライプのフランネル生地が特徴的なヴィンテージガウン。
_&Co. │ 渋谷
2017.11.27