2020年9月8日
ウエスタンシャツが気になります。それも大きいサイズのものが、今の気分にハマる気がしております。
ウエスタンで思い出したのですが、ファインディング・ニモって、ウェスタン・クラウンアネモネフィッシュ(カクレクマノミ)じゃなくて、イースタン・クラウンアネモネフィッシュなんですよね。
さぁ、どうでも良い豆知識を披露したところで、ウエスタンシャツをご紹介いたします。
古着のウエスタンシャツというと、タイトシルエットかつ丈が長め…というものが多く、全体的にオーバーサイズのものを探すのが結構難しいのですが、今回探しているものはそこがキモです。
サイド&バックスタイル。着丈も長すぎず、身幅もゆったりとしたサイジングです。ピッタリのサイジングも良いのですが、今の気分は緩めですかね。
グレーのシャンブレーのような生地に、ブラウンのパインピングが美しいです。
ややダメージの入った部分が古着らしい表情ですね。抑えた配色なので、派手になりすぎず、ワードローブに取り入れやすいデザインのウェスタンシャツだと思います。
そして、この刺繍のシンプルさも、取り入れやすい要因の一つですね。
派手なものを探せばいくらでも見つかるウェスタンシャツですが、ここまで程よい表情のものは探すと逆に大変かもしれませんね。
ブロンズとホワイトのバイカラーのボタン。ロゴも刻印されたちょっと技ありのボタンです。
白い部分がちょっと明るさを加えてくれています。
ブランドタグ。「GENERIC」というブランドのようです。American styleの筆記体が、まさに!といった感じですね。星のマークもかわいいです。
1枚で着てもよいのですが、インナーとしてもこれからの季節面白いのではないかと思っているウェスタンシャツ。パイピングや刺繍の部分がチラッと見える感じも良さそうです。インナーとしてのチラ見せであれば、もっと派手な刺繍のものを選んでみても楽しいかもしれませんね。
古着らしいアイテムの一つ、ウエスタンシャツ。なんとなく固定化されてしまったサイジングやスタイリングの意識を壊して再構築していくのが、楽しいアイテムかもしれません。ぜひ古着屋さんでお気に入りの一枚を探してチャレンジしてみてください。
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