2017年5月21日
カジュアルの定番、ワークシャツ。
いわゆる作業着ですが、現代ではアップデートを繰り返されて、洗練された雰囲気のものも数多くリリースされていますね。
さて、今回は定番「Carhartt」のワークシャツをご紹介いたします。
無骨な印象のものが多いワークシャツですが、現代的な着丈長め・細身のシルエットで仕上げられている為、かなりモダンな仕上がりになっています。
サイドスタイル&バックスタイル。
ワークシャツといえば、薄いベージュカラーがまず思い浮かびますが、こちらは丹精な色合いではないでしょうか。
こちらは濃いマスタードカラー。からし色ですね。ちなみにおでんのカラシは皿の縁に付ける派と、大根の上に乗せる派に分かれると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。私はおでん嫌いです。
襟元はいたってシンプル。潔く、ストレートに恰好の良いシャツだと思います。
ご飯のおかずにならないとかそういう問題以前におでんが嫌いです。
胸元にはフラップのポケット。襟、ポケットの縁などに薄っすらとアタリが出始めているのが、こなれていて雰囲気がよろしいです。
おでんが出てきた時の食卓の雰囲気はよろしくないです。
大体コンビニのおでんとかやたらと持ち上げられすぎという気がしないでもありません。
脇下にはブランドタグ。ロゴのカラーと生地のカラーがマッチ!ホットドッグカラーですね。
ホットドッグの方がよっぽど美味しいです。
ボタンも乳白色のプラスチックで、シンプルに仕上げられています。ワークシャツの風合いには、やはりこれくらいのイージーなボタンが似合いますね。
ブランドタグとサイズタグ。
ラギッドアウトドアーウェアーカーハート。若干ラギッドからは外れてしまいそうな、スマートなシルエットのシャツですが、ご愛嬌ですね。おでんは許せませんが。
品質タグ。
ご丁寧に商品名まで入っています。各国の言葉で綿を覚えられる便利仕様。加藤園?
裾もボックスの形になっており、シャープなシルエットとシンプルな無骨さが共存した、まさに近年のアイテムらしい、完成度の高いアイテムではないでしょうか。
カラーも流行に左右されなさそうなマスタード。一枚手元に置いておくと、ヘビーローテーションになりそうなアイテムです。
古着でも人気の高いカーハート。ダブルニーパンツやアクティブジャケットなど、定番のアイテムも良いですが、ちょっと違ったアイテムを探してみるのも面白いと思います。ぜひ、古着屋さんに足を運んでくださいね!おでんは口に運びません。
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