

2016年12月19日

ウール地の温かみがあるチェック柄のパーカーです。
ともすればチープな雰囲気になりがちなアイテムですが、少し「くすみ」を伴ったカラーリングの大ぶりなチェックが配されたウール生地が、程よい大人の雰囲気を生んでいます。
赤×黒という配色は見つかる事が多いのですが、緑をベースにしたチェックのアイテムは見つけ辛いかと思います。 オーナーが、こんな感じのアイテムをもう一つ探して、と言われてもちょっと困ると、仰っていたのも確かなように感じました。 インナーとしても使えるサイズ感なので、普段の冬のスタイルにちょっとした表情を加える事ができます。
バックスタイル。意図したものかは判りませんが、白ベース部のクロスする部分が、中央に来ていない辺りも心憎いところですね。
裏はフードとジッパー脇に、コットン無地の裏地が貼ってあるので、 首周りの印象がスッキリと感じられます。
CONMATIC・大ぶりなブラス(真鍮)のジッパーが存在感を放ってますね。 アイテムの年代としては~70年代とのことです。 フードの紐も少しツヤのあるタイプで、色気あるディティールです。
元々は紐が通っていたのでしょうか、残された鳩目が全体のスタイルを引き締めています。 ヴィンテージのジャケットなどに見られるハトメジップのような振る舞いが、またこの服の面白さに一役買っています。
ブランドタグは無く、潔く「M」のサイズタグだけが襟元に。
ひと目見た時のデザインは、街中にもありふれているような服ですが、ディテールが洋服の面白さを、柄や配色、生地の温かみが雰囲気を醸し出しています。
軽めのアウターとしても、真冬には彩りを添えるインナーとしても大活躍のアイテムです。 ひと味違うチェックアイテムを、是非古着屋さんで探してみてくださいね。

配色良好のチェック柄、着丈の長いグランパシャツです。
Gracier │ 江古田
2016.12.20
ジグザグ柄がどことなくノルディックな雰囲気を醸すカーディガン
HIBIWA │ 都立家政
2019.1.5
爽やかな配色のチェックが美しい、古い開襟半袖シャツ
SNAK │ 代々木上原
2018.7.6
中国のアンティークのような色遣いと柄が特徴的な半袖シャツ
Root │ 原宿
2017.8.18
春らしいカラーリングとケーブルのラインがテンション上がるカーディガン
MONK│ 下北沢
2020.4.11