2017年4月14日
当サイトでも数多くご紹介して参りましたレーヨンシャツ。着心地の良さと、バリエーション豊かな柄が見ているだけで楽しいですね。
今回はちょっと渋めのレーヨンシャツをご紹介します。
総柄でありながら、落ち着いた雰囲気を醸し出している表情です。
ゴールド系のカラーリングと細かい柄のおかげかと思います。
サイドスタイル。
着用するとレーヨンの生地感も相まって、パジャマ的なスタイルに映るのも面白いところです。
ジャスト感のあるサイジングは、スタイリッシュな柄には持ってこいです。
バックスタイル。ヨーク部分で、柄の流れが横から縦に切り替わっているのが気持ち良いです。
襟元はシャープな顔つきです。
ダイヤを組み合わせたテキスタイルの格好良さが際立ちます。
レーヨンシャツの胸ポケットらしい、生地の重みで落ちたタレ目のポケット。細かい柄ではありますが、かなりピッタリめに柄を合わせにかかっています。
ボタンはプラスティックの黒。生地の黒と重なり合って、まとまりのあるスタイルに仕上がっています。
襟の縁はアタリが出て、プリントが落ちて良い味わいになっています。
新品の状態ではかなり大人びた印象のシャツだと思うのですが、この辺りのディテールがちょっとこなれた感じに仕上げてくれています。
ブランド&品質タグ。アメリカのブランド「claiborne」です。レーヨン100%。感触はモチモチ系のレーヨンです。中国製。
レーヨンとタイピングするのに、3回に1回はレーションってタイピングしてしまう憂鬱。
レーヨンシャツは袖を通してみるとその着心地の良さ、派手に思える柄も試着してみると意外にシックリとくるのが楽しいシャツだと思います。
生地感もコットンやウールとは、またひと味違う表情を見せてくれるので、オススメのシャツです。
ぜひ古着屋さんで、実際に試着してみることをオススメいたします!モチモチの感触を楽しんでくださいね!
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