2018年11月20日
いよいよ2020年と近づいてきた東京オリンピック!
とテンションを上げてみましたが、さほど興味がないと続く文章も浮かばないものですね。
さて、今回はオリンピック=五輪ということで、五輪のカラーにちなんだアイテムをご紹介いたします。
やりきった感じのあるビッグなサイジングのストライプシャツ。遠巻きではイマイチわかりませんが、
青・黄・黒・緑・赤の五輪の色と同じステッチでストライプが表現されています。
ちなみに五輪はヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカ・アジア・オセアニアの五つの大陸と、その連帯を表したものだそうです。
サイドスタイル&バックスタイル。五輪のストライプの生地とは別に、赤×黒のストライプ生地が合わさったリメイクのような造りが面白いシャツです。jieda感ありますね。
色数は多いですが、変にガチャガチャした印象を与えないのは、ストライプの幅や位置もさりげなく合わせてあったりする細かなデザインのおかげでしょうか。そうではないのでしょうか。
デザイン性の高い、気の利いたストライプ生地ではないかと思います。
変に幼く仕上がってないところもポイント高いです。
各ボタンはデザインを邪魔しないベースカラーに合わせたカラーリング。ベースのシャンブレーっぽい生地も全体の雰囲気を上手く作り出していると思いませんか?そうですか、思いませんか。
やりきった感じのあるビッグサイズの場合、インナーに使うのは難しいので、意外に着用できる季節が限られたりします。主役を張れるデザイン性の高いシャツはガンガンに着たいところです。
ブランドタグ「sagreshirt」sagreはイタリア語で祭りという意味のようですが、詳細は不明ですね。since1946と何気に歴史あるブランドです。
ポツダム宣言受諾の翌年ですね。戦後の日本と共に歩んできたブランドというのは言い過ぎです。
品質タグは判別不能でございます。
写真がボケてるだけじゃなくて実物も読めないんだってば。
ビッグサイズに食傷気味と言いながらも、やはり良いデザインのものに出会うと、気楽さも手伝ってついつい手が出てしまうアイテムではあります。反動で徐々にタイトシルエットが幅をきかせてくるのではないのかと(タイトなのに)思うこの頃ではありますが、一枚羽織るだけで今の空気にあった雰囲気を出せるビッグサイジングは、やはり優秀ではないかと思います。
チェックに飽きたらぜひストライプ。無地も総柄も良いですが、探すと意外に弾数少ないストライプ。ぜひ古着屋さんでストライプアイテムをチェック(ややこしい)してみてくださいね。
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