2019年5月7日
当サイトでは「バンT」と「ヴィンテージジーンズ」がほぼ紹介されていないという特徴がある(=筆者の嗜好)があるのですが、バンTを全然購入しない理由として、筆者が音楽はV系しか聴かないというのが大きな一つのポイントなのです。
そんな中、ついにバンTをご紹介する時がやって参りました。
胸元に抜群なロゴが入ったロンT。もう見れば分かる…とは思いますが、バックスタイル行きましょう。
説明不要のバンド、X JAPANのDAHLIAのツアーTシャツです。
1995-96…、既に20年以上前なんですね。
筆者はアルバムだとJealousyが好きです。手遅れなのさ選ばれたミスキャスト~。
サイドスタイル。
右袖だけにプリント有りだなんてかなり洒落てますね。
サイジングはジャストめです。袖プリントありますが、レイヤードなんて野暮なことはしたくないですね。一枚でバシッと。
胸のプリント。企業物っぽいロゴのセンスがイケてます。
かなり抑えられたデザインはかなり練られたものではないのでしょうか。
一方で、バックプリントはやはりツアーTっぽさ全開です。
DAHLIAは単語の頭文字を取ったものですね。楽曲中でもセリフで入ってますよね。
ちなみにベースのHEATHが在籍していたmedia youthというバンドも筆者は大好きです。
ネックはやや緩めに開いています。
タグは「X JAPAN」!これはテンション上がりますね。
大きめのタグサイズも良いです。
品質タグ。なんとボディは日本製。まさにX JAPANです。 今まさに曲を聞きながらライティングしていますが、Crucify my loveも良いですねぇ。。
バンTと言えば、皆さん頭に描くのは洋楽が多いのではないでしょうか。
邦楽のアイテムを手にして、購入、ご紹介できる日がやってくるとは思っておりませんでした。それも何より、デザイン性の高さに惹きつけられたものだと思います。
数々の古着屋さんの中でも、このジャンルを扱っているお店は多くはないと思います。ただ深掘りしていくと非常に面白く、そして発見の喜びが感じられるジャンルではないでしょうか?ぜひ、みなさんも足を一歩踏み入れていただきたいと思います。
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