2020年1月9日
松の内もあけまして、2020年も本格的に始まったわけですが、年々お正月らしさっていうのは無くなってきている気がしますね。
何より「お正月は暇」っていうイメージがあったのですが、今はどこのお店もやってますし(休みにするという流れも起きてますが)、お正月らしさを感じるのが難しくなっているようです。
さて本日はそんなお正月っぽい、紅白のスウェットをご紹介いたします。
目の覚めるような赤ベースのスウェットボディに、白いペンキとダメージ。
紅白ですがおめでたさとはかけ離れたパンキッシュな一枚です。破れ方が派手なのでインナーは必須。だが、それがいいっていう感じの一着です。
サイド&バックスタイル。サイズはかなりルーズです。ざっくりと肩を落として着こなしましょう。
全面に散らばったペンキが良い味付けです。
襟・裾のリブにもダメージがあります。この作為的でない感じがBOROの魅力なのですが、こちらは意図的にダメージを加えて仕上げられた一枚疑惑がございます。
疑惑その1。両袖のリブ付近に加えられたダメージ。ちょうど親指を出して着用できる箇所なのです。
全体にぶちまけられた白ペンキ。
ボディのスウェットはチャンピオン。袖口にはロゴが刺繍で入ります。いい感じでロゴにもペンキが被っております!
襟のグレーの生地も着用すると見えませんが、なんとなく良い仕事しております。その生地がダメージで上手くチラついているこの奇跡!
品質タグ。ホンジュラス製の近年のボディになります。
2020年、当サイトでも注目したいBOROのアイテム。激しいダメージやペイントが作り出す雰囲気は唯一無二の一枚に仕上げてくれますね。ただ他の合わせるアイテムではクリーンなものを選んだり、全体のコーディネートには気を配りたいところです。
グランジテイスト溢れる、ダメージが楽しいスウェットシャツ。カラーリングに遊びがあるのも魅力的な一枚です。ぜひ皆さんもこんな一着を古着屋さんで探してみてくださいね。
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