

2020年3月28日

引きこもりが完全にマウント取れる時代がきてますね。
それだけ色々とギリギリのご時世です。今回は、ギリギリのジャージをご紹介いたします。
細身のハイネックジャージ。2トーンカラー…までは、よくあるスタイルですが、まさかの被りスタイル、お腹には大きなドラえもんのようなポケット…只者ではない雰囲気です。

サイド&バックスタイル。
細身なのでクセはありつつも、シャープに着こなせると思います。

開けても閉めても恰好の良いハイネック。その日の気分で楽しみましょう。
様々な特徴的なディテールと細身のシルエット。どこがギリギリなのか気になるところだと思いますが、このジッパーあたりから雲行きが怪しくなってきます。
ブランドロゴが刻まれたジッパーです。
ブランドタグ&品質タグ。韓国製ですね。「TODD I」トッドさんのブランドでしょうか。このブランド名をロゴマークにすると…
はいギリギリアウト!Tの横棒がしっかりと右にずれてる辺りに寄せてる感じがムンムンです。
この攻めている感じに惹かれてしまうのも古着好きのサガですね。これもいきもののサガか…
よろしい。死ぬ前にこのデカポケットの姿をとくと目に焼き付けておけ!
レトロゲーム欲が満たされたところで、しっかりと手が突っ込める様もお楽しみください。あらゆる要素が詰め込まれたアイテムですね。マイナーなブランドがやってくれる事が多い、やりすぎシリーズですが、こちらは成功例かなと感じます。

ギュっとしまるリブ。デザイン的にも全体をシャープに引き締めてくれています。

スラックスやデニムとの相性がバッチリそうなジャージ。もはやジャージと呼んで良いのかも迷ってしまう一枚ではありますが。こうしてみると、今さらですがロゴマークとボディのカラーも統一されているんですね。全体的にしっかりと整えられた一着です。 有名ブランドに注目が集まりがちなジャージですが、このように面白いアイテムも見つけられますよ。チェーンソーを使わずに倒すくらい、見つけるのは大変かもしれませんが、出会った時の喜びはひとしお。ぜひ皆さんも古着屋さんで探してみてくださいね。

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