2019年11月8日
ところで、低温調理器はご存知ですか?
料理好きな方でまだ試した事が無い方は、ぜひ一度持っている方に試させてもらうと良いと思います。
個人的には鶏むね肉が異次元の仕上がりになります。すっかり手放せないツールとなりました。
さて、こちらも秋冬に手放せないのはニットのアイテム。今回はジップアップのカーディガンをご紹介いたします。
ブラウンベースの落ち着いた、秋冬にふさわしいカラーリング。そして、ネイティブっぽさも感じさせるパターンの総柄が特徴的な一枚です。落ち着いた色合いでまとめられているので、総柄でも派手さを感じないのが良いですね。
サイドスタイル・バックスタイル。
温かみをダイレクトに感じるような手触りの生地感です。
モヘア混のウールです。モヘアの毛足の長い感じが柔らかな表情を生み出してくれています。
緑と赤が映えるタグもなかなか美しいのではないでしょうか。
襟元にはボタンが配されています。アクセントとしてかなり優秀な働きをしていますね。
ボタンの刻印は「SALISBUR(Y) GENS SEAL」ですかね?わかるようなわからんような。
シルバーが柔らかい色味のボディに際立って映ります。
ジッパーはNATIONAL社。無駄に写真がキレイに撮れてます。(こちらの写真はiphone XSで撮影しました。)。erode感も良い感じです。
総柄の生地は、ネイティブっぽくもあり、紋章を感じさせるものでもあり。温かみのある柄が多いアイテムの中で、スマートな柄は新鮮に映りますね。
袖口や襟元、スソはベージュ無地の仕上がり。シソはちらし寿司の仕上げに。
裏のMIX具合も味わい深いですね。
カーディガンでありながらも、ジップアップタイプで、ブルゾンのような感覚で着られる一枚。カウチンニットとは一線を画したデザインが、秋冬のスタイリングを楽しくさせてくれます。少し寒くなってきた季節のアウターとしても、真冬のインナーとしても優秀な一枚だと思います。丸首の仕上がりも、インナーとの合わせ方が幅広くなりそうです。
秋冬に活躍するニットアイテム。アウターとしても使える一枚を探してみるのも楽しいかもしれませんね。ぜひ古着屋さんに足を運んでみてくださいね。
モノトーンのオンブレチェック!柔らかい表情とコンパクトサイジングのジャケット
HIBIWA │ 都立家政
2019.1.7
細身のシルエットで上品な雰囲気を醸し出すアクアスキュータムのジャケット
Choose Trend Past │ 高円寺
2019.10.15
織りのパッチワーク総柄が美しいチャイナジャケット
ZIG│ 三軒茶屋
2020.10.8
柔らかい表情とデザイン性が際立つのウールのコート
_&Co. │ 渋谷
2018.12.13
スモーキーなマルチストライプが色気たっぷりベロアガウン
RUMHOLE beruf │ 恵比寿
2020.4.15