

2020年1月5日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年一発目は、あけましてということで、空けまして、ダメージで穴が空けまして、そんなグランジ感たっぷりのデニムシャツをご紹介いたします。
なんにせよ珍しい、プルオーバータイプのデニムシャツ。そんな珍しさも目に入らない程の雰囲気溢れる一枚です。
ところどころ縦落ちが見え隠れする、全体のフェードの塩梅も大変よろしいですね。

サイド&バックスタイル。サイズ感は程よくルーズな感じです。
この手のアイテムもタイトに着こなす感じよりも、大きめが気分でしょうか。
一番上のボタンが飛んでしまっていますが、もはや無い方が雰囲気と相まって良いと感じさせてくれます。
2020年のモードは肌見せが来そうな空気がありますが、こちらはインナーにTシャツをちらつかせた方が美しい気がします。

フロントにはポケット。ポケットに配されたリベットや、ボタンは鏡のようなシルバーのタイプです。
真四角のポケットが無骨でどことなく男臭さを感じさせます。
黒いステッチでリペアされた箇所はかなり大きなダメージを隠す為なのですが、ポケットのように上部を空けているのが面白いですね。フロントに3つポケットが配されたような感じに見せてくれるリペアにセンスを感じます。
袖口もシルバーのボタンなのですが、左袖だけはボタンが交換されています。エメラルドグリーンのくるみボタン…。素晴らしいです。
よいアクセントになっております!
袖にもダメージが。インナーの袖の色を見せられます。
ナンバーナインのコレクションに心躍らせた世代にはピンとくるアイテムではないかと思います。
背中のヨークはセーラーカラーのような形に取られています。
襟元のタグのアタリが浮かび上がっていますね。後ろ姿もちょっとクセがあって魅かれます。
その襟元のタグがこちら。
めちゃくちゃ格好良いタグです。「NATIVE AMERICAN TRADITION by ALLEN WAH」良い感じで長いです。
オレンジのカラーがデニムに映えます。発色の美しいネイティブパターンのアイテムが多いブランドのようですね。

クリーンな印象が多いアイテムが古着でもメインを張る時代ゆえに、なかなか日の目を見なくなったBORO(ボロ)のアイテム。しかし2020年を迎えた今、新鮮に映る人、ちょっと懐かしく感じる人、どちらもちょっと手を伸ばしてみたくなるアイテムではないでしょうか。
年齢を重ねると共に着用しづらくなるのも事実なアイテムではありますが、一点物の楽しさを感じさせてくれるのも、またBORO・グランジの魅力です。たまには思い切ってチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

落ち着きのある配色で、冷たさを感じさせる大ぶりな格子柄のシャツ
One│ 吉祥寺
2017.6.22
同色の格子柄が大人びた雰囲気のシルクシャツ。
RENGA CLOTHING STORE │ 高円寺
2017.7.4
ヴィンテージ・好配色・好サイズのウールチェックシャツ。
RENGA CLOTHING STORE │ 高円寺
2017.12.26
ストライプデザインがオシャレな囚人服には見えない囚人服
Choose Trend Past │ 高円寺
2019.5.18
ペイズリー柄のプルオーバーシャツ。袖のシルエットにひとクセ
RUMHOLE beruf │ 恵比寿
2017.9.22