2017年6月22日
夏のスタイリングの主役にしたい、半袖シャツ。中でもアートを感じさせる柄のシャツは、そんな気分にぴったりですね。
今回はちょっとアートを感じさせる格子柄のシャツをご紹介いたします。
どことなくチェックのような大ぶりな格子柄。色合いは暑い夏にはもってこいの、冷たさを感じさせる壁のようなカラーリングです。
細身のシルエットも相まって、着用するとスタイリッシュです。
サイドスタイル&バックスタイル。
青と黒、そしてグレーの分量のバランスが素晴らしいです。どことなくギャルズパニック感のある陣取りゲーム風のデザインという事にたった今気づきました。レーヨンならではの着心地は夏の陽射しの中でも際立ちます。
襟元はレギュラーカラー。
生地をよく見ると、どの色ものっぺりとしておらず、ムラがじわりと浮かぶ奥行きのあるテクスチャ。
互いの色が侵食しあうデザイン。グレーの部分は特に壁のような質感が目立ちます。ギャルズパニックの脱衣シーンの記憶が全然ないんですが、絵柄が変わって邪魔された時のタコはすごく記憶に焼きついています。
ボタンはマーブル系の高級感があるタイプ。主張せず、上品に溶け込むボタンです。
ブランドタグ。「claiborne」です。柄物のアイテムに良い物が多いブランドの為、古着屋さんでも多く見かける、グッドレギュラーなブランドです。インドネシア製。
チェック柄の半袖シャツとなると、サイジングやカラーリングを慎重に選ばないと、垢抜けた印象になり辛いところですが、大ぶりな格子柄、かつクールなカラーリングで、スタイリッシュに着こなすことができると思います。
半袖の柄シャツとなると、アロハをはじめとしたボタニカル柄などが多くなりますが、アートを感じさせる柄も古着ならではの楽しさがある半袖シャツではないでしょうか。ぜひ古着屋さんで探してみてくださいね。あとギャルズパニック久しぶりにやりたいです。
レイヤードスタイルの幅が広がる厚手のベスト。中でも外でも活躍します
One│ 吉祥寺
2017.3.14
クリーンな印象のユーロ物ラングラーのデニムシャツ
Gracier │ 江古田
2018.6.14
ジグザグ柄がどことなくノルディックな雰囲気を醸すカーディガン
HIBIWA │ 都立家政
2019.1.5
デニム柄がプリントされた一風変わった長袖シャツ。
PEG │ 十条
2017.3.1
ペイズリーのような有機的な総柄モヘアカーディガン
TEKITOU CLOTHING│池袋
2017.2.8