2017年1月2日
このところ、様々なブランドでリリースされているガウンやガウンコート。古着屋さんでも見かける、古着ならではのアイテムでもあります。
今回はチェックのガウンをご紹介いたします。
一言にガウンと申しましても、生地はウールや、コットンネル、更にベロアやシルクなどで作られたスモーキングジャケットなど、様々な種類があります。
カジュアルなスタイルに落とし込むには、やはりコットンネルなどが定番でしょうか。
サイドからのスタイル。
ガウンに限った事ではないですが、古着で買う際に一番気を付けたいのはサイズ感です。やたらと大きいサイズであったり、袖丈が思いの外短かったりなど、中々気に入った1枚を探すのは大変ですが、それだけに見つかった時の喜びはより深いものになりますね!
バックスタイルです。
更にチェックすべきは着丈でしょうか。古着のガウンではかなり丈の長い物がありますので、エレガントなスタイルに取り入れたい場合には、優雅な長さのガウンを探してみてはいかがでしょうか。
程良いボリュームのショールカラー。
また、プリントネルの生地で仕立てられているので、よりカジュアルなスタイルに馴染ませやすいアイテムです。
よく見かけるガウンは、フロントにボタンがなく、共布のベルトがウエストに施されたタイプが多いですが、こちらはボタンが配されています。
薄手のガウンコートといった趣で、なかなか乙なアイテムです。
袖口とポケット。ポケットはパチポケ(上から布を縫い付けたポケット)です。落ち着きのある色使いが、秋・冬と落葉の季節に映えそうですね。
ブランド・品質タグです。
古着のガウンでは稀に見かける「Windsor」。綿100%ですね。
生産国は表記がない為不明です。
柔らかな生地の風合い、落ち着いた色使いが、どことなく気忙しい冬の風景に、ひと時の安らぎをくれるようなガウンではないでしょうか。静かに広まりつつあるガウンですが、古着ならではの表情を備えたものを探してみてはいかがでしょうか?
今回のシャツを購入させて頂いた原宿の「Root」さんでは、ガウンだけに限らず、素敵な古着達が並んでいます。是非実際に目で確かめてみてください!
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