2017年5月16日
「アルフ」という海外ドラマをご存じでしょうか。
日本では1989年から教育テレビで放送されていた、毛むくじゃらのエイリアンが居候をするというコメディドラマです。吹き替えの所ジョージ氏の「ハーッハーッ」という笑い声で印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
日本でも人気の高い作品かつ、当時のグッズの弾数が少ない為、なかなかに手に入れづらいアイテムの一つであるアルフグッズ。
今回はそんなアルフのアイテムをご紹介いたします。
アルフのTシャツ・・・なのですが、オフィシャルのものではないようです。「ALF」の表記がありませんが、手描きのイラストと、「NO PROBLEM」のキメ台詞はまさにアルフです。
「MEMORIAL FOUNDATION」=記念財団の文字が。制作した意図が推測できません。
サイドスタイル&バックスタイル。
袖とバックにもプリントが入るデザイン。
バックプリントから、ようやくランニングの団体・チーム関係のTシャツという事がわかります。
となると、なぜアルフをデザインに使ったのか、謎が深まります・・・。単純に制作者が好きだからという可能性もありますが・・・。
袖のプリント。ミリタリーのテイストも盛り込んだ、やけに格好の良いロゴが配されています。
バックプリント。ロゴの配色がすこぶる良いです。「COUPLES CLASSIC」はレースの名前かと思われます。
バックとフロントのプリントの整合性がいまいちチグハグなのもちょっと面白いところですね。
ボディはSCREEN STARS。綿とポリエステル50:50の生地です。MADE IN USA。プリントもさることながら、杢のボディカラーも何気に嬉しいポイントではないでしょうか。
アンオフィシャルのアイテムながら、手描きのイラスト絶妙なヌケ感と、杢カラーでルーズなシルエットのボディという、かなりの使い勝手のよさが非常に嬉しいTシャツではないでしょうか。
筆者もアルフが昔から好きな為、グッズを探していましたが、まさか最初に購入するものが、こんな変わったアイテムになるとは思いもよりませんでした。
そんな変わったアイテムとの出会いは、古着を楽しむ時間の中では幾度となくある楽しい瞬間です。ぜひ古着屋さんに足を運んで、色々なアイテムを探してみてくださいね。
冴えた赤がテンション上がるジップアップシャツ。ポケットも特徴的
Tam │ 中目黒
2020.2.21
落ち着きのある配色で、冷たさを感じさせる大ぶりな格子柄のシャツ
One│ 吉祥寺
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2020.5.7
くすんだクレイジーパターンが特徴的な「バカラングラー」
TEKITOU CLOTHING │ 池袋
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