2017年8月4日
Calvin Klein(カルバンクライン)は1960年代から続く、アメリカのファッションブランド。
一番印象深く残っているのは、CK oneというフレグランスで、筆者が高校生だった頃、友人が狂ったようにシーケーワンを体中に振っていた為、その友人の自転車を借りただけで、自分もシーケーワン臭くなるという体験をしました。
フレグランスはどの香りを選ぶかも重要ですが、どう纏うかも大切なポイントですね。
今回もバギーなシルエットのデニムショーツ。カルバンクラインのアイテムです。ハーフパンツという呼び方も久しいですが、その名がぴったりなシルエットですね。
一昔前の中学生の夏休み感溢れる、野暮ったいシルエットが新鮮です。
クリーンなフェードのインディゴが夏には持ってこいのカラーリングです。裾がテーパードしていないシルエット。
フロントのボタンにはCKの刻印。
くすんだシルバーが雰囲気を醸し出します。
フロントジッパー部分のステッチが特徴的。さりげなくアクセントとして横に走るラインが楽しいですね。
バックポケットはステッチのないスッキリとしたディテール。その代わりといってはなんですが、ネイビーの大きめなタグが主張しております。90年代のアイテムらしいちょっと野暮ったいディテールですね。
裾はむしろ広がって見える程のストンとしたシルエット。テーパードしたタイプのショーツに慣れた方も、一度ぜひ履いてもらいたいタイプのアイテムです。きっと面白いと思いますよ。
品質タグ&サイズタグ。アメリカ製です。33インチ表記どおりの、メチャクチャにルーズなサイジングではありません。
90年台のノリが息づく、ハーフパンツという言葉がピッタリと似合うデニムショーツ。トップスはシャツでも、カットソーでも幅広くスタイリングできる優秀なボトムスだと思います。 クリーンな色落ちのデニムショーツなら、暑い夏も涼しげな印象を醸し出せると思います。ぜひ古着屋さんで探してみてくださいね。
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